日本製!サンダルのソール修理にもOK!な接着剤、コニシ ボンド Gクリヤー @100均 セリア
愛用のサンダルのソールが切れてはがれてきてしまいました。他の部分はまだしっかりしていて捨てるのも忍びなく、接着剤を買ってきて補修することにしました。コニシのボンド・Gクリヤー、なにかと使い易い接着剤です。
製品:
ボンド Gクリヤー #05520
購入情報
- 購入店舗:セリア
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2019年02月
製品情報
- 商品名:ボンド Gクリヤー #05520
- 寸法等:15ml
- 材質等:スチレンブタジエンゴム(40%)、有機溶剤(60%)シクロヘキサン、ノルマルヘプタン、石油ナフサ、アセトン。
- 販売元:コニシ株式会社
- 生産国:日本
- その他:「皮革・布・合成ゴム・硬質プラスチックの接着・補修に」ということで、万能感のある接着剤です。今回、セリアで購入しましたが、ホームセンターなどの方がわずかに安いかもしれません(税抜き98円、税込105円とか)
妄想:
仕事場で使っているサンダルのソールが破れた…ので修理!
仕事場では、普通のサンダルはダメですが、かかとを保持できるサンダルは着用が許可されています。そんなわけで、脚の指先フリーが大好きで5本指ソックス愛用のSiSOとしては、当然、サンダルを履いていたりします。
ところが、お気に入りのサンダル、ソール部分が一部切れてしまい、はがれ始めてしまいました。他の部分はまだしっかりしているので、捨てるのも忍びないということで、接着剤を購入してきました。
ホームセンターなどで購入する方がよかったかもしれませんが、通勤経路上にあったのはセリア、そんなわけで、セリアで購入しました。
写真:
接着剤としては定番、安定品質のボンド・Gクリヤー
ブルーが基本の台紙を見ると「Gクリヤー」って感じ
この商品自体は昔からあるので、見慣れた商品です。ブルーの台紙、接着剤の入ったチューブもブルーとホワイトで、それだけで「Gクリヤー」というイメージを受けるほど、記憶に残っています。
接着剤です
パッケージ右上をよく見ると、しっかり、「接着剤」と書かれています。
透明、速乾、乾きが早い、仮止め不要
この接着剤、「透明」というのが非常に使い易いですよね。また、速乾ということで乾きが速いとのことです。そのため、仮止め不要とのことですが、するに越したことはありません。
使用上のポイント、両面に塗布して5~15分後にはり合わせる
コニシの接着剤には、どれも、このような使用上のポイントが書かれています。でも、すぐに貼り付けちゃうんですよね…一度ぐらい、ちゃんと5分ほど待って貼り付けてみようかな。
皮革・布・合成ゴム・硬化プラスチック
接着対象は、皮革・布・合成ゴム・硬化プラスチックとなっています。硬化プラスチックに対して他の文字が大きいのは、この接着剤の得意度を表しているのでしょうか。
容量はNET. 15ml
内容量は15mlとのことです。チューブのサイズを見た感じ、15mlより多いイメージがありますが、15mlです。
パッケージ裏側
パッケージの裏側には、「用途」、「接着できないもの」、「GHS分類」、「応急処置および取り扱い上の注意」、「使用法」、「製品表示」などが書かれています。
靴やカバンの補修に
今回の目的にぴったりの、靴の補修もしっかりと書かれています。
軟質塩化ビニルやポリエチレン、ポリプロピレン、発泡スチロールなどは接着できない
接着できないものとして、「軟質塩化ビニル」、「ポリエチレン」、「ポリプロピレン」、「ナイロン」、「シリコーン樹脂」、「フッ素樹脂」、「貴金属」、「高価格品」、「発泡スチロール」が挙げられています。この中で微妙に気になったのが「高価格品」です。「高価格品」って何でしょう?値段が高いと靴でも使えないのかな。もっと高い接着剤を使う必要があるとか…。
接着材をぬってから5~15分まって貼り合わせ
実は、このルールを守ったことが無いのですが、この手の接着剤、接着面の両面に塗ってから5~15分乾かし、それから貼り合わせて強く抑えるのがコツだそうです。そうすると、仮止めというか、長時間、圧迫しておく必要が無いのかもしれませんね。
圧着させるためにゴムローラーや木製ハンマーとを使うと効果的といのは知りませんでしたが、密着度を上げるためには効果的と思われます。
一度ぐらい、ちゃんと説明書通りに接着してみようかな…。どうしてもすぐに貼り合わせて、工具で圧着した状態にしたくなっちゃうんですよね。
MADE IN JAPAN、日本製
パッケージは剥がしやすいように左下側に隙間あり
さて、チューブをパッケージから取り出そうと思って、どこからプラパッケージを剥がそうかな、と思ってよく見ていたら、左下だけ接着が少しされていない部分がありました。ここから剥がすと簡単です。
チューブ本体にも商品説明がびっしり
特に「応急処置および取り扱い上の注意」が多く書かれています。揮発性の接着剤なので、それに関連する注意点が多く書かれています。
一応、ちょっと角度を変えて全文見えるように撮影してみました。
ノズル部分は最初か穴が開いているタイプ
キャップ形状を見ると、内側に突起物が無いため、キャップを開けた後のノズルは既に穴が開いていると思われます。商品によっては、ここに尖った突起物があって、それでノズルに穴を開けるものもありますよね。
というわけで実際にソールの修理、強度もバッチリ
さて、今回の目的である、サンダルのソール修理です。ソールの一部が切れてしまい、はがれてきてしまいました。
ここで両面にぬって、5~15分待ち、そのあと押さえて接着するのが本来ですが、面倒なので、このまま押さえて圧着、一晩おいておきます。
所感:
安いけど接着力はしっかりあっていい接着剤
翌日、仕事場でまたこのサンダルを使ってみましたが、ソールがはがれてくること無く、コニシ・ボンド Gクリヤー、しっかりいい仕事をしてくれています。
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